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幼い頃から愛情いっぱいに育ってきましたが、親の期待と自身の思いのズレの中で、他人軸の中で生きていました。
 体調も崩しやすく、長身で外見にも自信がないため姿勢も悪く、他人の中で過ごすよりも、読書や音楽、ものづくりが好きな子でした。
 親の庇護の元過ごしていましたので、自分で決めることに自信がないまま大人になり、結婚出産を機に自分を見つめる機会をもちました。

「赤ちゃんに教わる」育てるのではなく、喜怒哀楽を「泣く」で表現する赤ちゃんが、周りの環境で学習しながら喜怒哀楽を覚えていく。とても重要な役目だと感じました。また、生まれ落ちた時から私とは見るものも聞くものも感じることも別な人格を思い通りにできるわけがない・・・と。私が教わるのは自由なココロと私自身が自分以外の人の要求を汲む練習。我慢、見守る、など。
「子どもは親を選んで生まれてくる」と言われますが、3人の息子たちが団結して育ててくれたな〜と感じています(笑)

親の庇護の元結婚生活を送っていた時、母が突然寝たきりになりました。私さえ頑張ればと空回りしていた時、出会ったのが脳科学をベースとしたストレス学でした。成長を今の自分を否定すること、今の自分じゃない人になることと捉えていた私にとって、「自己受容」という大きなテーマをいただき、5年間で自分と向き合うことから、他者理解へと進み、認定ストレスケアトレーナーの資格を頂きました。が、まだまだ自分の一番大事なキーに気づくまで10年あります。この写真は10年前。まだまだいろんなものを抱えていました。

資格は取ったものの、カウンセラーという仕事を目指すのはまだまだ早いと思っていました。まだ自分の中に引っ掛かっているものがあることに気づいたのだと思います。実家の仕事を経て会社員になったものの、いつも自分の中に抱えているものが疼いていました。そして、コロナをきっかけに、幼い頃から好きだったアートに再び出会い、無我夢中で描いている間に、いろんなものを断捨離していきました。

カウンセラーとして生きようと思ったのは、2021年。海辺のサロンの物件を見つけた時でした。そして、たくさんの方と向き合いながら自分と対話をしてきました。
起きている今の悩みの奥の奥を見つめれば見つめるほど、いろんなことが見えてきて、その一番深いところの鍵を握るものは、ほんとに笑っちゃうくらい、思ってもみないこと。
そしてそれに気づけば、心から笑うことができて、今抱えている問題も軽く手放すことができる。
そんな安心感をお伝えしたく扉を開いています。